2026-01-05

646杯目:富士そば1月のフェアメニュー 海鮮塩そばと紅生姜天とふわふわ玉子の塩そば

 1月5日より、富士そばの営業が再開。新年第一弾となるフェアメニュー「海鮮塩そば」「紅生姜天とふわふわ玉子の塩そば」(各750円)の販売がスタートした。いずれも社長肝入りの新フレーバー「塩そば」をアレンジしたメニューである。2025年12月の「肉骨茶そば」に続き、年末年始を変わりダネで彩るかたちとなった

 まずアレンジが控えめな「海鮮塩そば」をいただいた。澄んだつゆが美しく、見ているだけで食欲を掻き立てられる。一口すすると、なつかしい味わいが広がった。塩ベースのあっさり感はそのままに、昨年よりも出汁感が強くなっているような……。久しぶりに食べたから、そのように感じるのかもしれない。
 トッピングの主役は、シーフードミックス。小海老、あさり、いかという構成で「海鮮」と呼ぶにはちょっと物足りなさもある。ただ、塩つゆとの相性はよく、海鮮の風味によって味に奥行きが生まれている。塩そばのトッピングはこのくらい簡素さがちょうどいい。

 一方の「紅生姜天とふわふわ玉子の塩そば」は、なかなかわんぱくな一品である。昨年、吉祥寺店で開発され、この度晴れてフェアメニューに昇格した。紅生姜天の赤色と玉子の黄色がなんとも華やかなで「海鮮塩そば」とは対照的なビジュアルだ。

 ベニショの美味さはさることながら、半熟状態の玉子焼きも絶品。スクランブルエッグのような口当たりで、まさに「ふわふわ玉子」の名にふさわしい。POPに「ちょっぴり明石焼き風味」とあったが、たしかにそんな気がしないでもない。玉子の食感と風味がどこか明石焼きを彷彿させるのだ。
 ただ、ふわふわの食感を出せるかどうかは、店員の技術力にも影響しそうなので、まずは発祥店の吉祥寺店で味うことをおすすめしたい。

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