2021-01-26
382杯目:富士そば飯田橋駅前店でタコヤキラーメン
富士そばが銀だことコラボした「銀だこそば」が販売されたことは以前の記事でも紹介したとおりである。
早くもアレンジメニューが登場しており、飯田橋駅前店や神田店などの一部店舗では銀だこを使った「タコヤキラーメン」(500円)が提供された。かつて日清食品が販売した「タコヤキラーメン」から着想を得たのはいわずと知れたことだ。いつかやるだろう、と予想してはいたが、よもやここまで展開が早いとは……。
券売機のスイッチにも注目したい。ハチマキを締めたタコや文言の配色など、ご丁寧にも本家のパッケージに倣ったデザインを取り入れている。開発者、ノリノリである。複数店舗で取り扱われているということは、マネージャークラスの人間が介入していると見ていいだろう。
ビジュアルは本家と大差ない。たこ焼きは3つ。醤油スープに浸かっても意外と違和感はない。なんならそばつゆよりも相性がいい気さえする。とかく珍妙な組み合わせがネタにされがちな「タコヤキラーメン」だが、思わぬかたちでポテンシャルが証明されることになったわけだ。
希少性:★★☆ インパクト:★★★ コスパ:★★☆
富士そばウォッチ8年間の思いを入魂! 同人誌 「フジソバマニア」
|
関連記事
コメントを残す