411杯目:富士そば代々木八幡店で台湾屋台風ミニ丼セット
台湾を代表する屋台料理といえば「魯肉飯(ルーローハン)」。いまやすっかりカフェ飯の定番といった感じでいろいろなお店で見かけるが、私がこの料理を初めて食べたのは、なんと富士そばだった。2015年のわずかな期間だけ、渋谷東口店で提供されていたのだ。
味の決め手になるのがライスに盛りつけられた豚ひき肉。染み染みになるまで甘辛く味付けされており、口に運ぶと八角や五香粉といった香辛料の香りが広がる。魯肉飯が定着した現在ならいざしらず、これを当時の立ち食いそば店で提供することは未知の領域。かなり意欲的な試みだったといえる。
そして2021年6月、6年の時を経て魯肉飯が再び富士そばに登場。代々木八幡店にて「台湾屋台風ミニ丼セット」(520円)で提供される。
「魯肉飯」のネーミングを避けたのは、豚肉ではなく牛肉を使っているからだろうか。牛しぐれ煮風でライスにも味がしみしみ。香辛料も効いていて、煮卵の色合いにも食欲がそそられる。ジェネリック・魯肉飯としては申し分ない仕上がりだ。
この店舗は「海鮮火鍋そば」や「しびから火鍋つけそば」など、店舗限定メニューのクオリティにも定評がある。一度、ホンキの魯肉飯を食べてみたい。
希少性:★★★ インパクト:★★☆ コスパ:★★☆
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