2020-09-13
353杯目:【閉店】富士そば志木店でミニゴーヤチャンプル丼セット
※この店舗はすでに閉店しています。
毎年夏になると富士そばでゴーヤーを食べている気がする。今年初めて口にしたのは三光町店の「ミニゴーヤ豚とじ丼セット」だった。これが6月のこと。二度目も富士そばで、9月初旬に志木店の「ミニゴーヤチャンプル丼セット」を食べた。どちらも微妙に旬を逃している気がする。
この頃は認知度も上がってきているが、念のために説明しておくと「ゴーヤチャンプル」は沖縄の郷土料理である。ゴーヤとランチョンミート(私の実家では「ポーク」と呼ぶ)、玉子、豆腐の炒めもの。地元では年中食べられる。
志木店ではランチョンミートを豚バラ肉で代用するが、これは本土のゴーヤチャンプルによく見られるアレンジ。ランチョンミートがすぐに手に入る沖縄とちがい、仕入れにコストがかかるからだ。
丼の上では削り節がゆらゆらと躍動。立ちのぼる香りが食欲をブースト。削り節をかけるのは、沖縄に根づくかつお出汁の味つけに近づけるためだと思う。これまた本土で見かけるゴーヤチャンプルの特長。工夫がうれしい。
希少性:★★★ インパクト:★★☆ コスパ:★★☆
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