2021-06-06
409杯目:富士そば池袋店で本場韓国のジャジャ麺
富士そば池袋店で「本場韓国のジャジャ麺」(470円)を見つけた。ジャジャ麺とは? 気になってさっそく注文する。そして、インターネットで調べた。「ジャジャ麺」とは中国を発祥とする麺料理のこと。麺の上に乗った肉味噌が味の決め手になるらしい。
韓国では黒味噌を使うのが一般的で、池袋店のジャジャ麺にも焦げ茶色のソースがかかっている。平麺が主流のようだが、こちらはうどんでアレンジ。白と黒のコントラスト、キュウリの差し色が見映えする。
麺を持ち上げるとソースがとろりとしたたり落ちる。具は豚肉、玉ねぎ、キャベツが使われており、どこかハヤシライスソースを思わせる味わい。まろやかで上品なコクがある。
ここまで書いていて、昨年ヒットした韓国映画「パラサイト 半地下の家族」を思い出した。劇中に、ジャジャ麺と海鮮風ラーメンの即席麺をミックスした「チャパグリ」が登場するのだ。ともて印象的なシーンで、美味そう! と思わず席から身を乗り出すほどだった。すっかり忘れていた。今度観返さなくては。
希少性:★★★ インパクト:★★☆ コスパ:★★★
|
|
関連記事
コメントを残す