2023-04-08
522杯目:富士そば京急蒲田店で大地の塩ラーメン
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魚介のエキスが溶けこんだスープは、底が見えそうなほどクリア。口に運ぶと、優しいうま味がじんわりと後をひく――。富士そば王子店・国立店・京急蒲田店で「大地の塩ラーメン」(550円)の提供がはじまった。およそ3年前に登場した「大地の濃厚味噌ラーメン」に続く「北海道シリーズ」である
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過去に登場した「しおラーメン」
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京急蒲田店で登場した「塩ラーメン」
トッピングは過去に登場した「しおラーメン」と同じ構成だが、前述のとおり、スープの透明度が違う。富士そばのFacebook公式アカウントによると「ほたてやこんぶ、するめなどのエキスに国産塩を絶妙に配合」とのこと。
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スープは富士そばのラーメン史上(いや、富士そばメニュー史上か?)、最もあっさりしている。ニンニクが効いていた「大地の濃厚味噌ラーメン」のスープとは対照的だ。ガツンとした味わいが好きな人には物足りないかもしれないが、私は美味しくいただけた。
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「富士そばのラーメン三昧」。開き直りともとれる、背信行為である。
クセのないスープは、味つけも具材もアレンジしがいがありそう。塩ラーメンをベースにして、べつのメニューに枝分かれしていく可能性も充分ありえる。
希少性:★★☆ インパクト:★★☆ コスパ:★★☆
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