423杯目:富士そば飯田橋駅前店で紅生姜げそ天そば
コラム「富士そばを1500杯食べ続けて考えた『おすすめのメニュー』のこと」にも書いたとおり、富士そばのメニューのなかでも「紅生姜天そば」がお気に入りである。選択に迷ったらとりあえずコレ。定番の「天ぷらそば」よりも食べる機会は多い。
「紅生姜天」は、いくつかの派生メニューが開発されている。「紅生姜入りちくわ天そば」や「お好み焼き風紅生姜天丼」「紅いか天」「紅鶏天」などに枝分かれし、我々コアなファンを楽しませている。
そんな「ベニショ」がさらにアップデートされた。「紅生姜げそ天そば」(450円)。提供する飯田橋駅前店の店頭には「赤い衝撃! 2」のPOPが。「赤い衝撃! 1」がどのメニューを指しているのかは定かではない(あとで調べたら、紅生姜入りちくわ天が販売された2018年ごろから「赤い衝撃」シリーズを謳うようになったらしい)。
冷やしのそばで頼んでみた。紅生姜とげそ。合わないわけがない。これ以外にない! と思わせるカップリングは、さながら天ぷら界の瑛太&カエラ夫婦だ。
げその分量は全体の二割ほどで、噛みしめるほどに魚介のうま味がにじみ出る。紅生姜もほどよい量で酸味、辛味のバランスが絶妙。そして、両者の持ち味を玉ねぎの甘みが優しく取り持ってくれる。温かいそばだとまた印象も変わりそうだ。
別の日に「ミニ紅生姜げそ天丼セット」(550円)も。かき揚げが甘辛いタレで煮こまれていて、よりご飯が進む味わいに。どちらかといえば、かき揚げをワシワシと食べられる冷やしそばの方が好みである。
飯田橋駅前店のほか、自由が丘店でも販売されている。
希少性:★★☆ インパクト:★★☆ コスパ: ★ ★ ★
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