489杯目:富士そば新宿都庁店で薬味まぜそば
富士そば新宿都庁店で「薬味まぜそば」(500円)を食べてきた。9月の店舗限定メニューで、冷たいそばの上にミョウガ、大葉、ネギ、ごま、温玉をトッピング。これを満遍なくまぜていただく。
店頭のPOPには「茗荷が好きな人におすすめ」とあり、自身のミョウガ好きを見透かされているようで、先手をとられた気分になる。
この店が「ぶっかけそば」を開発したのは少し意外だった。というのも、この店のオリジナルメニューは一部の例外を除いて、天ぷらが乗った温かいそばか、つけそばが中心だからだ。そしてなぜか、天ぷらが乗った温かいそばをぶっかけそばに変更することはNG。店長の意向なのか、決まって天ぷらと盛りそばがセパレートで提供される。何度オーダーしても、ぶっかけは受け入れてくれなかった。
それゆえに、”まさか”のぶっかけそばなのである。店長が突然、宗旨がえしたのかと思ったが、富士そばの公式Facebookを見て納得。どうやら、このメニューは朝晩の従業員が考案したらしい。
つけそばタイプかぶっかけタイプのいずれかを検討していたが、最終的に後者に決まったようだ。
今回は薬味が主役なので、ぶっかけそばにしたのは賢明な判断といえる。つけそばだと薬味がつゆに浸かって風味が台無しになるもの。これをきっかけに、温かいそばのぶっかけも解禁してくれないだろうか。切に願う。
希少性:★★★ インパクト:★★☆ コスパ:★★☆
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