2025-07-15

636杯目:富士そばの「名代塩そば」冷し特選富士そば&冷しゆず鶏ほうれん草そば

 富士そばの「冷し塩そば」が好調らしい。7月1日から一か月間販売する予定だったが、ダイタンホールディングス社長・丹氏のツイートによると「7月末まで持たないかも…」とのこと

 今回の「冷し塩そば」は2月に販売した「名代塩そば」のアレンジメニュー。冷し用の塩かえしを使い「冷し特選富士そば」「冷しゆず鶏ほうれん草そば」の2品種展開となっている(各630円)。

 透明感のあるつゆが涼感たっぷり。しっかりとした塩味だが、後味はさっぱりしている。暑い日に食べたら、身に染みいるようなうまさだろう。ただ、通常のつゆよりも出汁の風味は弱いように感じる。

 こちらが塩そばの「冷し特選富士そば」。通常版の特選富士と見た目はほとんど変わらない。塩そばのつゆは薬味を合わせてこそ真価を発揮するので、五目そば感覚で食べられる特選富士と相性がいい。

「冷しゆず鶏ほうれん草そば」版も見た目が華やかで食欲をそそる。こちらの一杯も塩つゆとトッピングが見事にマッチしている。
 二品とも優劣つけがたいが、特選富士の方がプレイバリューは高い。トッピングが多い分、様々な味わい方が楽しめるからだ。とくにカニカマと塩つゆを合わせると、海鮮の風味が増して印象ががらりと変わる。ぜひお試しあれ。

 

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