2022-03-03

453杯目:富士そば赤坂見附店でスパイスかつ丼

 富士そば赤坂見附店の新メニュー「スパイスかつ丼」を食べてきた。その名のとおり、おなじみのかつ丼にスパイス各種を融合させた一品である。

 道玄坂店の「ミニチキンカツ丼(赤)」と似たようなコンセプトだが、「スパイスかつ丼」はより攻めた内容。なにせ、岐阜県高山市にある薬膳カレー店「Curry & Tea Natural Trip」の店主が調合したスパイスを使っているのだ。



 なぜ、岐阜のカレー店と富士そばがコラボに至ったのか。「Curry & Tea Natural Trip」の店主はことの顛末をあるインタビュー記事でこう話す。富士そばの社長御一行が高山市を訪れた際に偶然(?)来店。店自慢の薬膳カレーを食べたところスパイスの効能に惚れこみ、急遽コラボが決まったという。記事を読むと、コロナ禍にあえぐカレー店の窮状を救うことも目的だったようだ。まるで水戸黄門のような話である。



 さて、話しを料理に戻そう。スパイスの内訳は、ウコン・コリアンダー・クミン・ローレル・ミント・カイエンペッパー・フェネグリーク・ガラムマサラの8種。肝臓に効くスパイスを中心に調合されているという。上の写真は、追加分のスパイス(50円)。鼻を近づけると、ガラムマサラの華やかな香りが感じられた。

 かつ丼にスパイスを追加すると、風味はより鮮明に。口に運ぶと摩訶不思議。見た目はかつ丼なのに、カレーのようなオリエンタルな味わいが口いっぱいに広がる。スパイスの辛口とかつ丼タレの甘辛が調和していき、食べ終わる頃には身体がじんわりと温かくなっている。
 そのほか「スパイスカレーそば」や「スパイスミニカレーセット」も取り揃える。単品スパイスを使えば、アレンジも自在。自分好みのオリジナルメニューを考えてみるのも楽しそう。
希少性:★★★ インパクト:★★★ コスパ:★★☆

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