2023-10-09

562杯目:富士そば綾瀬店でほうとう

 昔からよく「そば店のカレーは美味い」と耳にする。和風だしをベースにしているからとか、かえしを隠し味にしているからとか、美味さの理由はいろいろあるようだが、一番の決め手は「そば店でカレー」という意外性なのではないか。

 その理屈で考えるなら、富士そばの「ほうとう」(690円)も悪くなかった。現在、恵比寿店や金町店、綾瀬店などの一部店舗だけで取り扱われているメニューである。

食器洗いが大変そうなプチ土鍋。

 今回は、綾瀬店で食べてきた。調理に時間がかかるかものだと思いきや、注文から3分程度で提供された。いったいのどのようなレシピで時短しているのか。熱々になった土鍋にテンションが上がる。ほかの店舗で使われている小さな鉄鍋よりも迫力があっていい。

取り皿が嬉しい。

 つゆは味噌ベースで、とろみあり。かぼちゃ、にんじん、じゃがいも、さといも、油揚げ、こんにゃく……と、具だくさんで、つい鍋の底までサルベージしたくなる。

さすがに、ほうとうの粉っぽさは再現できず。

 麺はおそらく市ヶ谷店でおなじみのきしめんを使っている。長時間煮こんだようなくたくた感はないが、なかなか雰囲気は出ている。
 麺を完食後、残ったつゆに未練が残る。ごはんを投入したらおじやとしても楽しめそうだ。
希少性:★★☆ インパクト:★★★ コスパ:★★★

 

 

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